夏の小工作(2007/8/25)

あのAthlon64環境への移行騒動からもうはや2年が過ぎました。
予定ではこの夏、SocketAM2にして、DualCoreAthlonを入れて・・・と、夢は大きく持っていたのですが、予想以上に時間がなかったのと、Win2KでなかなかあっさりDualCoreが入れにくい(もちろんクリンインストすれば問題ないのは判ってるけど、いつものごとくなんとか手抜きでと思っているから)ということなどから尻込みしていたらいつのまにか8月も終わり。
一方でマンションの大規模改修が9月から始まるのですけど、そのためにバルコニのBSアンテナを撤去せざるを得なくなり、そのため急きょケーブルTVを入れる準備をしたりと結構物入りで予算もなくなってしまったのでPCの方の大規模修繕は諦めました。
その改修に伴い1週間ほどエアコンが使えなくなる日があるということもあって、今の2.4GHz環境をせめてOCなしで実現することだけにターゲットを絞りました。
そこでじゃんぱらで探してSanDiegoのAthlon64/4000+を万札以下で入手、換装しました。

 


換装直後、常用環境で定格であっさりと(前にあんなに苦労した)Superπ104万桁35秒が出たりして、まぁ目的は達したかなと思ったのですが、ちょっと計算違いが一つ。よく考えたらこの石、TDP87Wと前のよりかなり大きいのです。ですもんで石温度はかなり上がってしまって、通常でも38℃程度です(前は30℃前後でした)。エアコン止めて大丈夫かなとふと心配になったのではありました・・・(^^;;;

・・・というのが、第一日目の顛末ですが・・・

一日目使用したあとに、実はこの石のcore電圧が1.35Vであるというのが判明しまして(^^;;)
つまり、当初前の石と同じ1.5Vで使っていたわけで、大騒ぎで翌日電圧を下げておきました。それで石温度は31-2℃に。

その後、やはり全くの素で使うのもツマラナイので、ささやかにOCをして(220*11.5=2530)みました。
そこでの各種ベンチマーク結果を載せておきます。またCpu−Zによるシステムまとめはこちら

★大失π(Ver2.0.1) 結果★

CPU名 AMD Athlon(tm) 64 Processor 4000+
動作周波数 2530.24MHz

ループ回数 5000万回 計算値 3.14159263359032
小数点以下7桁まで一致しました。
計算時間 0時間0分14秒01 SCORE 2.396(基準機:Duron1000)


Superπ 2530MHzで 34秒




★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name
Processor 2530.24MHz[AuthenticAMD family F model 7 step 1]
VideoCard NVIDIA GeForce 7600 GT
Resolution 1280x1024 (32Bit color)
Memory 1046,960 KByte
OS Windows 2000 5.0 (Build: 2195) Service Pack 4
Date 2007/08/29 21:58
Optiarc DVD RW AD-7173A
HL-DT-ST DVDRAM GSA-H12N
Hitachi HDT725032VLA360
Maxtor 6L160M0

BHA バーチャル SCSI アダプタ
BHA Virtual CD/DVD 1.00

ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
75649 117601 137827 135010 128153 177201 75

Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write RRead RWrite Drive
131400 146600 22040 734 75294 68221 35032 31801 C:\100MB