Canon PIXUS ip4200 導入

前回、CANON 560iを導入してから1年と4ヶ月、今回もいつもの通りの事情でプリンタ更新と相成りました。560i導入後すぐに2004年秋モデルが発表されたのですが、あの秋モデルの四角いボックス方の函体はどうも気に入らなかったのですよね。でも、つい最近発表された今秋モデルは少しデザインも変わっていい雰囲気になっていたので今回は少し食指が動いていたのです。
今秋のA4フォトプリンタの新ラインナップはip7500とip4200の2モデルで、ともにインクドロップは1plに縮小され、9600*2400dpiとなっています。7500と4200の違いはインクタンクの数とノズル数くらいで、ヨドバシで写真の出来上がりみてもあまり差はなさそうだったので、10000円安いip4200の方に決定しました。

 

左:俯瞰写真 右:前面 前面から見ると端は丸くなり、少なくとも「四角形」ではないですね。



左が旧560i、右がip4200。4200の方が大きく見えるが、専有面積は同じようなもの



プリンタヘッド位置設定中。以前はここで打ち出された用紙を元に手動でヘッド位置修正を行なわねばならなかったが、今回は非常に簡単。この印字が終わった時点で修正は終了です。

また、昨年モデルから前面カセット給紙と、上面オートシートフィーダの2系統給紙になっていますが、その切り替えは前面右側にあるボタンで行なうこともできるし、また用紙設定に応じて、A4普通紙の場合のみカセット、それ以外はシートフィーダ、という設定をすることもできます(これが結構便利)。PictBridgeやCDRレーベル直接印刷については前モデル同様ですが、トレイガイドはすでに組み込まれていて(上の写真のCanonと言う白い文字がある場所を開ける)、そこにCDRトレイを突っ込むだけになっています。なんかだんだん簡単になってきますね・・・